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幼稚園のお迎えが憂鬱…ママ友との雑談が苦痛になったらどうすれば良い?

憂鬱で悩んでいる主婦

幼稚園は保育園と違って、何かとママ同士顔を合わせる機会も多く、行事も多いため避けられない付き合いがたくさんあります。

特に、「朝の登園の時間や降園のタイミングで、幼稚園に一斉にママが集まる時間が憂鬱…」と言うママは多いですよね。

何が憂鬱かと言うと、あの「おしゃべりの時間」「雑談タイム」です。

しかも少し用のあることを話して「さようならー!」であれば苦痛に感じませんが、1度話し始めて止まり出すともう抜けられなくなり、家事や仕事もあるのに、自分の時間の多くをその雑談で持って行かれ、「予定していた事が進まないまま結局1日が終わってしまった…」という人も結構います。

主婦にとって時間はなによりも貴重なもの。憂鬱なママ友付き合いのためにムダにはしたくないですよね。

そこで、こちらの記事ではストレスになる幼稚園の登園、お迎えの時の長時間の雑談地獄を回避するための対処法を考えてみました。

最初が肝心!「早く帰る人」というイメージを持たせる

これが1番効きます!

なんでも最初が肝心!と言いますが本当にその通りで、最初に持たれたイメージはだいたいそのまま維持し続けるので、送迎の初日から挨拶だけはしっかりしてささっと帰る癖をつけます。

1度居座ってしまって、気を使って話に参加してしまうともう抜けられません。

「この人はおしゃべり大丈夫な人」と思われて、毎回引き止められます。

それが何度も続くと帰りづらくなりますから、最初から「私は用があってすぐ帰る人」というイメージを持たせて、ママ友に引き止められない環境を作ることも大切です。

雑談を避けて必要なことを話したらすぐ帰る

幼稚園のお迎えの時間にもしも話しかけられたら、無視をするのは大人としては非常識なので、一応笑顔で受け答えはしましょう。

でも、「長引きそうだな」と思ったら勇気を出して、「ちょっと残ってる家事があるから帰ります!」でも良いし、「この後用事があるから…」と言っても大丈夫です。

相手に引き止める余裕を与えず、さっさとその場を去ってしまいましょう。

話しかけるのも自由だけど、応じるかどうかも自由。

なので、井戸端会議が始まったからといって絶対に残らなきゃいけない訳ではなく、話したくない人は一言声をかけて、帰る勇気を持っておくと雑談地獄で消耗せずにすみますよ。

ママ友との井戸端会議で憂鬱になりたくない

私はマンションに住んでいるので、小さなお子さんのいるママ達がエントランスの所で朝8時半頃、幼稚園バスを送り出すのをよく見かけます。

バスが出発すればすぐに帰れば良いのに、「ママ同士で喋り出したなぁ」と思ったら、昼くらいに買い物に行く時にまだ喋っている…。なんて事もありました。

これは全員納得して井戸端会議しているのだろうか…それとも何か帰りづらい理由があって、仕方なく残っている人もいるのだろうか…。

と、見ている方がモヤモヤした位です。

幼稚園は特に仕事をしていないママも多いので、時間があるんですよね。

それに外に出る機会があまり無く、共通した話しができるママ同士となるとついペラペラ喋りたくなる人もいたりします。

ただし皆が皆お喋りが好きな訳でも無いし、井戸端会議の内容はくだらない事も多々あります。

その人にとっては話したいことかもしれないけど、聞く人からすると苦痛になることも。

特に人の悪口だったりすると、水を得た魚のようにはりきって悪口を言いまくるママもいれば、「トラブルには関わりたくないな…」という感じで気まずそうにしているママもいます。

そういう話は聞くだけ損なので、その場を抜けて嫌な顔をされたとしても、勇気を出してさりげなく「またお迎えの時間にー」と言ったり、「この後用事があるからまた」と抜ける癖をつけましょう。

何度も断っているうちに、違和感もなくなり引き止めもされなくなるので、勇気を持って帰るようにするのがおすすめです。

短時間でも仕事を始めるのがオススメ

私の子供が幼稚園の頃はバス通園だったのです。でも、同じバス停で待つママの中に、苦手な相手がいたんですよね。

その人は長時間話す人では無かったけど、性格的にどうしても合わない人。

最初はガマンしていましたが気まずい空気が耐えられなくなり、「幼稚園バスじゃなくて徒歩で送迎すれば良いや」と思い、あえて短時間パートを探してそれを理由にバスを卒業しました。

それからは毎日子供と歩いて園まで行けるようになって、バスを待つ間のママ友との雑談やきまずい空気から解放されてとっても楽しくなりました。

もちろん、徒歩通園でも幼稚園で話し込むママはたくさんいましたが、「この後すぐ仕事が入っているからごめんなさいー!!」と、明るく言ってさようならしていたので、特に困らなかったです。

短時間でも良いので仕事をすると、絶対仕事がある人を引き止めはしないのであえてパートを始めるのも苦痛な井戸端会議から抜ける1つの方法だと思っています。

幼稚園のお迎えでおしゃべりしなくても大丈夫!

幼稚園のお迎えでおしゃべりに参加せず帰ると、「もしかして嫌われるんじゃ…」とか、「何か悪口を言われているんじゃ…」と、心配になる気持ちはよく分かります。

私も最初に子供が幼稚園に入りたての頃は、お迎えの時のおしゃべりにはどれくらい参加すれば良いのか、ママ友付き合いをどうすれば良いのか、何も知らない状態で、すごく不安でした。

でもよく見ると、話しかけられていてもうまくかわして、ささっと帰るママがいたり、親同士の付き合いは全くしないというスタンスのママがいたり、私が思っていたよりも色々な人がいて安心しました。

仲良くしているママ友グループばかり見ていると不安になりますが、冷静になれば、特に群れずにマイペースにしているママもたくさんいるものですよ。

何度も参加しているとそれこそ余計に抜けづらい雰囲気になるので、ささっと帰るかあえて仕事を始めたりして帰らなきゃいけない理由をつけて帰るようにしたり、絶対引き止められないし参加しなくても大丈夫な環境に自分で持っていくことが大切です。

最初は雑談を抜けるのも勇気がいりますが、「ちょっとこういう井戸端会議は苦手…」と感じたら、時間をムダにしないようにさっさと帰ってしまいましょう。