学校が休みの土日や、夏休み冬休みなど…子どもが1日家にいるとご飯作りが大変ですよね。
特にお昼ご飯は1人なら簡単なもので済ませられるのに、子どもがいるとそうもいかなくて、お母さんにとっては結構大変な家事の負担になってしまうのです。
「今日のお昼に何作ろうか…」と考えるだけでも疲れちゃいますね。
私はすでに子ども達が大きくなり、休日のお昼ご飯作りの負担からは解放されましたが、今思い出しても「あの頃は大変だったなぁ」と感じます。
そこで、私が子育て真っ最中の時によく作っていたものや、友人が「よく作る」と言っていたもので、「子どもの休日の昼ご飯ランキング」をまとめてみました。
学校が長期休暇に入って、子どもの昼ご飯に何を作れば良いの??って悩んでしまった時の参考にしてみてくださいね。
学校を休みの日の子どもの昼ご飯ランキング
1位 オムライス
ケチャップライスを卵で包むだけのオムライスは材料も少なくてすむ上に、子どもが喜んでくれる無敵のランチメニューです。
冷蔵庫にハムやウインナーが入っていれば、それだけの具でもオムライスにしてしまえば「ごちそう感」が演出できますよ。
溶き卵にバターや生クリームをプラスするだけで専門店の味に近付いて、大人も子どもも大満足のランチになります。
オムライス作りで卵を包むのが苦手なママには、レンジでチンするだけのお手軽オムライスがおすすめですよ。
2位 カレー
どんな子供でも大好きなカレーライス。前日に作っておけば、ご飯にかけるだけでお昼ご飯が出来上がるので、忙しい日におすすめです。
ちょっとアレンジしたい時は、うどんにかけてカレーうどんにしたり、温泉卵をのせたり、少しの工夫で子供も大喜び。
わざわざ作っておかなくても、レトルトでも美味しいカレーはたくさんあるので、休日用に買いだめしておくと助かりますよ。
3位 ハンバーグ
ハンバーグもほとんどの子供が大好きな定番メニューですよね。
ただ、イチから作ると手間も時間もかかってしまい、休日のお昼ご飯としてはお母さんの負担が大きいです。
ということで、我が家ではお昼ご飯のハンバーグと言えばレトルト。
コンビニのレトルトハンバーグでも最近は本当に美味しい物が揃っているので、献立に困ったら冷蔵庫からレトルトハンバーグを出して温めて食べさせています。
4位 パスタ
パスタメニューは市販のソースを買っておけば、パスタを茹でるだけで簡単に出来上がるので、休日のためにまとめ買いをしているお母さんも多いと思います。
子どもに人気のトマトソースやクリームソースに、冷蔵庫の余り野菜をプラスするのも良いですよね。
麺もソースも保存がきいて、「今日は何も思いつかない」という日にちゃちゃっと作れるのがかなり便利だと思います。
色んなソースをまとめ買いして、レストラン風に子供に選ばせるのも楽しいですよ。
5位 おにぎりやサンドイッチ
子どもと一緒に作れるおにぎりやサンドイッチは、休日のお昼ご飯にピッタリです。
私は子ども達が小さい頃、食育もかねておにぎりをよく一緒に作りました。子供が成長した今では、そうしたことが良い思い出になっています。
色々な具を用意して「何を入れる?」「どれと組み合わせる?」と相談しながら作ることで、子どもが楽しんでくれますよ。
少し前に流行したおにぎらずだと、おにぎりよりもたっぷり具がはさめるので、ガッツリ食べたい成長期のお子さんにもオススメです。
6位 丼もの
親子丼にカツ丼、そぼろ丼など、ご飯の上にのせる系のメニューは洗い物を増やしたくない時に最適です。
丼は麺つゆがあれば簡単に作れますし、洋食に飽きている時にも食べやすいですね。
冷凍のカツや天ぷらを使えば時短になって、あとは玉ねぎくらいしか材料がいらないので節約にもなると思います。
在宅ワークで忙しいママには、子供の休日用にレトルトの丼の具を買っておくと心強いです。
7位 うどんやラーメン
子どもが大好きなうどんやラーメンは、お昼の軽い食事にピッタリ。
お母さんが忙しい日にはインスタントのものでも、子どもは喜んで食べてくれますよ。
毎日しっかりしたものを作ろうとすると大変なので、たまにはカップラーメンやカップうどんも取り入れながら、息抜きしてみるのも良いと思います。
我が家ではチキンラーメンを常備しておいて、私が忙しい日にはほうれん草と卵をプラスしてお昼ご飯にしていました。
なにしろお湯を注ぐだけで出来上がるので、お鍋も汚さず子供でも簡単に作れますね。
ずっと続くと塩分が心配になりますが、たまにお昼ご飯に食べるくらいなら、特に心配しなくても大丈夫でした。
子どものお昼ご飯は手抜きメニューで
子どもが家にいると、朝昼晩の全ての食事を用意しなくてはいけないので、親は本当に大変です。
食事作りといっても調理だけではなく材料選びから後片付けまであるわけで、子どもに食事をさせるのって簡単ではありません。
ですから、お昼ご飯くらい手を抜いて簡単メニューにしても良いのです。
短い時間で簡単に作れて、子どもが嫌がっていなければ、基本的に何でも大丈夫。
難しく考えずに楽しんでお昼ご飯作りができれば良いですね。