私は現在43歳の男性会社員で、32歳の妻と16歳の高校1年生の息子がいます。
息子を塾に通わせるようになったのは、息子が中学二年生の時です。私もあまり学校の成績は良くなかったのですが、息子にも遺伝してしまったのか、学力は私と似たようなものでした。
定期テストの結果は大体いつも60~70点ぐらいで、平均点よりは10点くらい上辺りでした。
まさかの赤点で大ショック…
「まあ大学進学する気なければ、地元の県立商業高校には受かるだろうし大丈夫だろう」と思い息子の学力については放置していたのですが、二学期の期末テストで初めて赤点をとってしまいました。
科目は英語です。以前から50点前後をとったりして「英語は苦手そうだな…」と感じてましたが、まさかの21点をとってきて、やはりショックでした。
期末テスト後の進路相談を受けた時、担任の先生からは「英語がかなり悪いです。このままでは高校進学も危ういかも知れません」と告げられました。
まあ、今から思えば本人のやる気を高めるために、脅しも含めて先生は言ってたんでしょうが、ここまではっきりと言われたのは初めてだったので私も狼狽しました。
先生から個人塾をすすめられて…
先生からは、「知人が英語専門の個人塾を開いてるので一度行ってみませんか?冬休みの短期だけでもやってみる価値はありますよ」と勧められました。
後から考えると公立中学校の先生ですし、本当はこういう斡旋的なものはダメなんじゃないかとも思ったんですが、この時は「なんとかしなくては」という気持ちが先走って冷静に考えられず、すぐにお願いすることに決めました。
先生の紹介ということで、個人塾の入会金はなしにしてもらえました。
冬休み週5日を二週間、時間は2時間でした。謝礼は、冬休み期間の2週間だけで35000円かかりました。
冬休みが終わっても、息子には塾に通い続けさせました。
とりあえず学年末テストの結果を見てから判断しようと思ったからです。
個人塾のおかげで英語の点数に変化が!
3学期からは、週2回の授業で、時間は2時間、月謝は24000円になりました。
学年末テストの結果ですが、英語の点数は78点に上がりました。
平均点より20点以上上でしたし、前回の点数とは比べ物にもならないくらい良くなっていたので、「これは個人塾に通わせた成果がしっかりと出た」と感じ、そのまま継続して塾に通わせることにしました。
すると中学三年生の中間テストでは90点、期末も94点と一番苦手だった英語が一番得意な科目になっていたのです。
想像以上の効果に驚き、結局高校受験までそのまま通わせました。
月謝が安く感じるほどの効果があった
その後、中学三年生の英語成績は、1学期中間の90点が最低点となり、あとは全て90点以上になったのです。これには正直驚きました。
今は息子の希望通りの商業高校に無事進学出来たので塾はやめましたが、月謝2万4千円でよくここまで成績があがったものだと担任の先生と塾の先生には感謝してます。
幼児向け英会話教室のメリットとデメリット|未就学児に英語学習が必要な理由